【ひろゆき】このままだと、日本に未来はないよね|"オワコン日本"で幸せに生きるために(スクリプト)
知ったかの森チャンネルに動画投稿した、ひろゆきさんの著書 「このままだと、日本に未来はないよね」の紹介スクリプトです。
しっタカくん(以下、鷹)
しったか貝くん(以下、貝)
鷹:”オワコン日本”で幸せに生きるために
鷹:どうも、知ったかの森チャンネルです。
貝:どうも、知ったかの森チャンネルです。
鷹:しったか貝くん、今日もよろしくお願いします。
貝:しったかくん、今日は、どんな動画ですか?
鷹:今日は、ひろゆきさんの著書、「このままだと、日本に未来 はないよね。」の紹介だよ。
貝:えぇぇぇー、日本に未来はないの?
鷹:悲しむのはまだ早いよ。希望も合わせて紹介するよ。
貝:よろしく頼む。
鷹:よろしく頼まれる。
貝:この動画は、どんな人を想定して作った動画ですか?
鷹:この動画は、”将来が不安だけど、なんとか道を切り開きた いと思っているビジネスマンや大学生”
鷹:”子どもに幸せな人生を歩んでほしいと願う保護者様”を視聴 者の想定として作っているよ。
貝:なるホロ。どっちもこれからどうやって生きていくかが重要 だね。
鷹:そうだね。良い道を探すヒントになれば嬉しい。
貝:ところで、しったかくん、著者はどんな人?
鷹:著者の紹介は、前回の動画でしたから、そっち見て。
貝:そう言わずにもう一回頼む。
鷹:わかった。わかった。じゃあ、もう一回だけな。
貝:サンキュ。かたじけねぇ。
鷹:著者のひろゆきさんは、1999年に「2ちゃんねる」を開設 し、管理人になる。
鷹:2006年、「ニコニコ動画」を開始。
鷹:2009年「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年に英語圏最 大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。
貝:歴史上の人物みたいだね。。
鷹:そうだね。逆ペリーと言っても過言ではないね。
鷹:では、さっそく本題に入ろうか。
貝:そうしよう。今日のポイントは?
鷹:ポイントは3つある。1つ目は、「未来予測をハズさない先 読みのコツ」。
鷹:2つ目は、「”オワコン日本”の10年後」と「世界情勢を予 測してみた」。
鷹:3つ目は、「これからの時代をサバイブする方法」だよ。
貝:ハッピーエンドで頼む。
鷹:ハッピーエンドになるかどうかは、しったか貝くん次第だ よ。
貝:なるホロ。任せてちょんまげ。
鷹:今日は終始、幕末を意識した展開になりそうだね。
貝:じゃあ、1つ目の、「未来予測をハズさない先読みのコツ」 からいきましょう。
貝:ひろゆきさんの未来予測は、なんか説得力ありそうだけど、 なんでかな。
鷹:それは、ひろゆきさんが未来予測の精度を上げるために大事 にしていることがあるからだと思うよ。
貝:なにそれ。教えてちょんまげ。
鷹:「経済合理性にかなったモノは普及する」と「ヒット予測は まず”普及しない理由”を考える」だよ。
貝:経済合理性っていうと、同じ値段だったら、性能がいいモノ 使うよね、とかですか?
鷹:そうそう。理にかなっているモノは、「基本的には時間の問 題で成立する」ってひろゆきさんは述べているよ。
貝:例えば、どんなモノ?
鷹:例として、電話があげられる。1990年代は、携帯電話が 出始めで、性能低いくせに値段が高かったから、あまり使い物にならなかった。
貝:黎明期は、公衆電話を持ち運んでいるような感じだったよね。
鷹:しかし、技術の発達と普及による規模の経済が働いて、性能が向上して、値段が下がった。
貝:そして、アイフォーンが誕生すると、スマホが一気にブームになったね。
鷹:もともと、人間はいろんな場所から、家族や友人などと連絡を取り合いたいって願望があったようで、買えるぐらい安くて、便利な携帯電話は一気に普及した。
貝:たしかに、これから未来を予測する時も、これが安くなったら、みんな使うに決まってるよね、って視点で考えると、精度が上がりそう。
鷹:そゆこと。
貝:次の、「ヒット予測はまず”普及しない理由”を考える」についても例を挙げて。
鷹:はい。かしこまりそうろう。本書では、ドローンが例に挙げられている。
貝:ゴツいラジコンにカメラつけて使っているやつね。
鷹:ドローンは、「コストの問題」があった。モーターとプロペラは以前からあったけど、機体を制御するコンピューターが高かった。でも、技術の進歩で、安価なコンピューターでも機体を制御できるようになった。
貝:でも、近くを飛んでいると少し怖くない?
鷹:クマバチのような音するから少し怖いね。普及しない理由として、人々が怖がる、といった「感情的な問題」はたしかにあったと思う。
貝:「コストの問題」と「感情的な問題」ね。
鷹:ただ、ドローンでしか撮れないような山や谷の綺麗な映像を見かけるようになったことで、恐怖よりも良いモノとしての感覚が広がったのだと思う。
貝:そういうことか。逆に、現代において、ちょんまげは維持コストと恥ずかしさという両方の問題を抱えているね。
鷹:幕末ネタで押し切りたいみたいだね。
貝:2つ目のポイント、「”オワコン日本”の10年後」と「世界情勢を予測してみた」も教えてちょんまげ。
鷹:いいでござるよ。この動画では、一つひとつ詳しく取り上げることはできないから、項目だけ、大砲のようにぶち込みたいと思う。
貝:カモンでござるよ。
鷹:まず、日本についての予測を紹介します。「日本企業に優秀な人材は集まらなくなる。」。「キャッシュレス化は先進国で日本が一番遅い?」。「エーアイより頭の悪い人は貧乏になる」。「日本から基幹産業がなくなる!?」。
貝:胸に突き刺さる言葉たちだね。貝柱が痛いでござる。
鷹:次に、世界についても続けていくよ。「嘘をついてでも大衆を動かせる人が勝つ」。「中国にかなう国はこの先20年は出てこない」。
鷹:「原油やすが止まらず、中東で内戦が勃発?!」。「一人のおかしな人がきっかけで第三次世界大戦は起きる」。
貝:ほぇぇぇー。もう、私のHPが残っていません。
鷹:大丈夫でござるか。
貝:早く、「これからの時代をサバイブする方法」を教えてくれたもう。
鷹:御意。これも一旦、大量に撃ち込んどく。
貝:カモンでござるよ。
鷹:「「一億人を幸せに」はムリだけど、個人にはいい時代」。「「みんなが大事だと思わない能力」を手に入れよう」。
鷹:「プログラミングの知識は将来の収入を左右する」。「他人とズレていたほうが幸せになれる」。「「人と比べない幸せ」が人生をラクにする」。
貝:明るい未来が見えてきた。
鷹:要するに、ひろゆきさんは、日本が経済成長を続けなくても、個人として幸せに生きる方法はあるよね。と言っている。
貝:たしかに、日本は水と電気と安全がタダ同然で手に入るから、生活するぶんにはイイ国だと思うし、プログラミングの知識とかがあったら日本から海外の仕事を受注することもできそう。
鷹:それに加えて、他の人ができないことを、自分ができるようにすることで、相乗効果が期待できるよね。
貝:そうか。他の人と違うスキルを持っている、つまり「ズレている」方が幸せになれるって、そういうことか。私も明日から、周りを気にせずにちょんまげで街を歩こうと思います。
貝:それでは、今日の、しっ鷹くんてきアクションポイントを教えて。
鷹:はいよ。今からできる、行動のポイントは、”Youtubeを見まくる”、だ。
貝:ポジショントークでござるか。
鷹:またれり。理由を説明させてくれ。
貝:ぎょい。
鷹:Youtubeって、自分の興味がありそうな動画がリコメンドされるでしょ?そうすると、自分が好きなことについてめっちゃ詳しくなれる。
貝:そりゃそうだけど、再生回数が多い動画がリコメンドされるから、人気のあるサラタメさんやカカチャンネルさんに詳しくなれても、人と「ズレる」ことはできないんじゃないだろうか。
鷹:たしかに、”Youtubeを見よ”、だとそうなってしまう。だけど、”見まくる”、を大事にすることで人と「ズレる」ことができると思うんよ。
貝:どうして?
鷹:例えば、同じ本を紹介していても、再生回数が伸びている動画と伸びていない動画があることに、気づくとするだろ。
鷹:どうして再生回数に差があるのか考えてみよう、という観点でYoutubeを見る。そうすると、わかりやすい説明をするコツとか、聞きやすい声のスピードとか、Youtube以外のことにも役立つ知識が手に入るんじゃないかと思っている。つまり、他のYoutubeを見ている人とは、「ズレる」ことができると思うんだ。
貝:なるホロ。納得。
鷹:別の言い方をすると、”テレビを見まくる”は、あまりオススメしない。
貝:どうして?
鷹:テレビは、基本的に、自分が興味のあることじゃなくて、テレビ局が伝えたいことを見ることになるからね。
貝:たしかに。チャンネル同士を比較しようと思っても、数に限りがあるしね。
鷹:テレビにはテレビの、良い点はたくさんあると思う。だけど、他人と「ズレる」ためには、Youtubeのほうがおすすめだよ。
貝:しったかくんのポジショントーク疑惑が軽く晴れたところで、今日のまとめに入りましょう。
鷹:今日は、ひろゆきさんの著書、「このままだと、日本に未来はないよね。」から、「未来予測をハズさない先読みのコツ」。「”オワコン日本”の10年後」と「世界情勢を予測してみた」。最後に、「これからの時代をサバイブする方法」、を紹介したよ。
貝:聞き手の私の心の、浮き沈みがおおきかったでござるよ。
鷹:拙者も心が痛む部分もあったが、最後に良い提案ができたから、再生回数が100回を超えると鷹を括っているでござる。
貝:鷹だけにね。
貝:次回も、ひろゆきさんシリーズで、「凡人道」を紹介する予定です。
鷹:編集長は、ひろゆきさんが大好きだね。
貝:メルカリでほぼ全著作を買ったから、紹介せずにはいられないらしい。
貝:この動画が気に入って頂けたら、チャンネル登録していただけると嬉しいです。
鷹:嬉しいです。
貝:さらには、コメントいただけると、鷹は飛んで喜びます。それから、高い評価でも低い評価でもよろしいので、
鷹:評価をいただけると、もっと嬉しいです。ご視聴ありがとうございました。それでは、次回の動画でお会いする日まで。
貝:またねぇぇー。
鷹:またねぇぇー。
知ったかの森チャンネル編集長より。