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【ひろゆき】論破力|ストレスフリーで生きるコツ(スクリプト)

知ったかの森チャンネルに投稿した、 ひろゆきさんの著書「論破力」の紹介の スクリプトを公開します。

youtu.be

しっタカくん(以下、鷹)
しったか貝くん(以下、貝)

鷹:ストレスフリーを、手に入れろ!

貝:知ったかの森チャンネルです。

鷹:この動画では、ひろゆきさんの著書、「論破力」を紹介します。この本は、2018年10月に発刊された本です。

貝:知っ鷹くん。この動画は、どんな人を想定して作ったの?

鷹:しったか貝くん。この動画は、上司から理不尽な要求をされている会社員諸君、店長にどやされっぱなし大学生アルバイター諸君を視聴者の想定として作成したよ。

貝:どっちも、すごくストレスが溜まりそうな人々だね。この本から学べることに、関係があるの?

鷹:関係あるよ。この本から学べることは、ストレスフリーで生きる方法のヒントです。

貝:この本は、論破力を身につけるための本じゃないの?

鷹:確かに、この本には72の論破テクニックが書かれている。

貝:72個も?!

鷹:そうそう。でも、こうしたテクニックで論破力を身につけることは手段でしかない。

貝:手段と目的は別ってことね。

鷹:これらの手段を活用して、交渉をうまく進めたり、上司から過剰な攻撃を受けることを防いだり、することができるようになると思うんだ。

貝:いいね。いいね。

鷹:こういった、ストレスフリーな生活を送る方法のヒントを、この本から学べるよ。

貝:なるホロ。ところで、著者はどんな人?

鷹:名前は西村博之。よく、ひろゆき、と呼ばれているよ。

貝:へぇぇぇー

鷹:1999年にインターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。

貝:2ちゃんの人か。

鷹:2006年、アップロードされた動画にコメントをつける機能を持ったサービス「ニコニコ動画」を開始し、大反響を呼ぶ。

貝:ニコニコもこの人がで手掛けたんだね。

鷹:2009年「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年に英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。

貝:チャンネル変わってる。

鷹:そうそう。

貝:ところで、きょうの本はどんなことがポイントなの?

鷹:この動画では、2つのポイントを紹介するよ。1つ目は「意見を言わずに事実を言うぅ」2つ目は「ディテールを見抜く」について紹介するよ。

貝:2つだけなら僕の脳味噌の容積にも収まりそう。

鷹:この二つだけでも、ストレスフリーな生活に少し近づけると思うよ。

貝:いいね。いいね。

鷹:ところで、しったか貝くん。「イヌはサカナ食いますよね。」

貝:え、絶対に食わないだろ。

鷹:じゃあ、この画像見て。

貝:あ、食べてる。

鷹:はい、論破。

貝:こんな画像出されたら、言い返せないよ。

鷹:でしょ。こういった、画像とかデータとかの、事実に抗うことは難しい。例え、自分の意見に対して強い自信があったとしてもね。

貝:なるホロ。

鷹:だから、主張をする時には、「意見を言わずに事実を言うぅ」テクニックが本で紹介されているよ。

貝:自分が主張をしたいとき、具体的には、どういうことに気を付ければいいの?おすえて。

鷹:主張を、論破されないコツは、「思った」を使うこと。

貝:なんで。なんか自信ないように聞こえるけど。

鷹:理由は、「思ったは否定できない」から、だよ。これは、ひろゆきさんが2チャンネルの管理人時代に、法廷通いをしていた時に身に付けたテクニックらしいんだけど、

貝:法廷に通うって、弁護士みたい。

鷹:「実は何も言っていない言葉を使う」と論破されにくいらしい。実際に、議論のプロである弁護士さんも、基本的に、法廷では断言口調はしないらしいんよ。

貝:思っちゃったんだからしょうがない、ってやつか。

鷹:逆に、使わない方が良い言葉は「絶対」。

貝:なんで、なんで。たべっこ動物は絶対に美味しいよね、って言った方が、説得力ありそうだけど。

鷹:「イヌはサカナ食いますよね。」「いや絶対食べない、っしょ」っていう例で示したとおり、反例を示されたら「絶対」は嘘になる。つまり論破されてしまうからだ。

貝:なるホロ。でも、少し、強く主張したい時はどうすればいいの。

鷹:そんな時は、条件を限定するといい、と、ひろゆきさんは言っている。

貝:例えば?

鷹:例えば、「うちの犬は絶対にサカナを食べない。なぜならば飼い主の私がサカナを与えないから。」とかが、実例かな。

貝:なるホロ。それは事実だね。2つ目のポイントについても、おすえて。

鷹:2つ目のポイントは、「ディテールを見抜く」だ。

貝:ディテールってどういう意味ですか?

鷹:いい質問だね。まさに、ひろゆきさんがおすすめしているのは、そんな質問だよ。

貝:え、どゆこと、どゆこと。

鷹:議論の最中に、カタカナ英語や難しい言葉を使われた時に、「それってどういう意味ですか」と問うことが、論破力の向上につながる。

貝:それって揚げ足取りっていうんじゃ。

鷹:確かに、揚げ足取りって思うかもしれない。ひろゆきさんは、これを、「相手の理解の確認」っていっているよ。

貝:ほぉぉぉー。なるホロ。

鷹:「揚げ足取りに対してちゃんと答えられないのであれば、その人の主張じたいがそこまで堅固なものではない」と思うっていっているよ。

貝:確かに、それが、知ったかぶりってやつだね。

鷹:そゆこと。

貝:本書から学べることをまとめるとどゆことでしょうか?

鷹:この本からは、ストレスフリーな生活を送るための方法が学べる。テクニックとして1つ目、「意見を言わずに事実を言うぅ」2つ目、「ディテールを見抜く」、を紹介したよ。

貝:しったかくんてきアクションポイントを教えて。

鷹:実生活でどんな場面で生かせそうか、ってことね。例えば、イノベーションという言葉が出てきた時に、効果を発揮すると思うよ。

貝:イノベーションってどういう意味ですか?

鷹:まさにそういう質問が効果的。

貝:なるホロ。納得。

鷹:我が社ではイノベーションを起こさなければならない、という主張をされたら、イノベーションの定義を聞いてみるといい。

貝:技術革新の英語訳じゃないの?

鷹:それはよく、誤訳だと言われる訳だね。

貝:あれぇぇぇ。

鷹:イノベーションは、新結合と呼ばれたり、いくつかの種類に分類できるとされたり、諸説あるよ。

貝:しったかぶりしてごめんなさい。

鷹:用語の定義が明確でないと、どんな行動をとるか決めることはできないから、軽く論破しておいた方がいいと思う。イノベーションの定義はいつか、このチャンネルで紹介すると思うよ。

貝:よろしく頼む。

鷹:この、知ったかの森チャンネルが広まって、言葉の知ったかぶりを減らせれば嬉しいな。

貝:裏の欲望が見え隠れするね。

鷹:次回の動画では、ひろゆきさんの著書、「このままだと日本の未来はないよね」を紹介すると思うよ。

貝:思うっていったから、別の本を紹介しても論破されないね。

鷹:この動画を気に入って頂けたら、

貝:チャンネル登録と、イイねボタンを押してくれたら嬉しいです。

鷹:貴重なコメントもお待ちしております。

貝:ではでは、

鷹:またねぇぇー。

知ったかの森チャンネル編集長より。