【自動車業界】自動車世界戦争|日本勢は圧勝する!(スクリプト)
おはようございます、こんにちは、こんばんは。 知ったかの森チャンネル情報局より、動画の紹介を差し上げます。
script
本動画のスクリプトはこちらです。 「」がついている部分は、著書からの引用です。
しっタカくん(以下、鷹)
しったか貝くん(以下、貝)
鷹:自動車世界戦争
貝:日本勢は圧勝する!
鷹:おはようございます、こんにちは、こんばんわ。
貝:知ったかの森チャンネルです。
鷹:このチャンネルでは、知ったかぶりしがちなビジネスやテクノロジーの理解に役立ちそうな情報を提供しています。
貝:そして、知ったかぶりが無くなったり、上手く知ったかぶれるようになってもらえると嬉しいです。
鷹:ところで、しったか貝くん。今日は電気自動車や自動運転などの分野で活躍する日本企業について纏まっている書籍の紹介だよ。
貝:そうなんですね。著者はどんな人ですか?
鷹:著者の泉谷渉さんは、株式会社産業タイムズ社代表取締役社長で、「35年以上にわたって第一線を走ってきた最古参のカリスマ半導体記者である。」と紹介されているよ。
貝:記者の経験が豊富ですね。この動画の想定視聴者はどんな人ですか?
鷹:この動画では、電気自動車分野、エーダス分野の関連企業について知りたい人や、日本企業は、オワコンなんじゃない?と思っている人に向けて説明をしていくよ。
貝:よろしく頼む。
鷹:この動画で注目するポイントは、「電気自動車分野を牽引する日本の企業」と「エーダスを牽引する日本の企業」です。
貝:どのような会社が出てくるか、楽しみです。
鷹:まず、電気自動車の販売状況ですが、2016年の世界のEVの販売台数は約76万台だそうです。
貝:中国での販売が多いのですね。
鷹:そうだね。つまり、中国で電気自動車を販売する戦略が重要になってくる。
貝:中国では、電気自動車はどの企業がたくさん販売しているの?
鷹:日本の日産がたくさん販売しているよ。また、「EVの開発、生産能力増強のため1兆円を投資する」という発表もしているよ。
貝:1兆円もするなんてすごいね。
鷹:他にも、フォルクスワーゲン、GMというライバル企業がいるけど、日産は電気自動車分野を牽引している会社だと言えると思うよ。
貝:ほかの日本の会社の活躍も教えて。
鷹:リチウムイオン電池の販売では、パナソニックも市場を牽引しているよ。
貝:市場は伸びているの?
鷹:そうだね。約10年間で4倍程度の伸びだよ。だいたい年率15%ぐらい。
貝:スマホのように、2年に1回買い換えるわけでもないのに、大きな成長率だね。
鷹:パナソニックは特に、アメリカのテスラモーターズと協業関係を強めているみたいだよ。他にも、トヨタ、スバル、日産にも供給しているらしい。
貝:市場を牽引する活躍が期待できそうだね。先進運転支援システムのほうはどうですか?
鷹:ソニーが市場を牽引しそうだよ。車の周囲の状況を把握するために欠かせない、シーモスイメージセンサーが強みです。
貝:市場はどのぐらい伸びているの?
鷹:車載用のシーモスイメージセンサー全体では、2016年から2020年の4年間で年率約13%の成長率が期待されていたよ。
貝:その中でもソニーのシェアはどのぐらいなの?
鷹:「2017年シーモスイメージセンサーの金額シェア市場見通し」では、52%でぶっちぎりの1位だよ。
貝:すごいね。大活躍です。この本を読んだしっタカくんてき行動ポイントはなんですか?
鷹:私が重要だと感じたことは「一つひとつの事実を定量的に理解すること。」だよ。ニュースの情報を鵜呑みにすると、日本の企業は全てがオワコンだと思ってしまうかもしれないけれど、よく調べると、中には市場を牽引している企業もたくさんある。日本の企業を一緒くたにせずに、詳細を理解することが大切だと思った。
貝:たしカニ。
鷹:それでは、今日の動画はこの辺でおしまいですね。
貝:この動画を気に入っていただけたら、チャンネル登録、コメント、評価をしていただけると嬉しいです。
鷹:嬉しいです。
貝:それでは、またお会いする日まで、
鷹:またね。
貝:またねぇぇー。
本動画で紹介した書籍はこちらです。